意外とみんな違ってた!方眼ノートのマス目の使い方
方眼ノートを使いはじめてから、「みんなどんな感じで使ってるのかな〜?」とポチポチ検索。
隅々までぎっしり書いてる人や、著名な人のメソッドに添った書き方、イラストを交えながら書いてる人・・・
当たり前だけど全く同じ使い方の人がいなくてどれも面白いな〜とニヤけながら見てました。
人のノートってある種のアートのようなものに感じます。
その人しか作り上げられない、その人の感性がギュッと詰まってる。
マス目の使い方にも個性が出るとは思わなかった
中でも注目したのが、方眼ノートのマス目の使い方の違いでした。
すんごい大きく分けるとこの3つ。
①マス目の中に書く人
②線の上に書く人
③あくまでも線は目安な人
私は③のあくまでも線は目安で書くタイプ。
昔っからそうしてきたし、周りの人のマス目の使い方にも興味もった事なかったから、それがスタンダードだと思っていました。
マス目の使い方までみんな違うって面白いな〜と思ったので、
私なりに考えた、この3つの使い方の【メリット】【デメリット】【どんな人が合うのか】を書きます。
①マス目の中に書く
【メリット】
・まっすぐキレイに書ける(マス目に添ってるからね)
・見返した時に読みやすい(キレイに整ってるから)
・空白も、文字も等間隔に書ける(マス目に添ってるからね)
【デメリット】
・方眼のサイズを気にして買う必要がある(小さすぎると書きにくそう)
・細かい漢字が書きにくい(マス目の中に入りきらない時どうしてるのだ?)
・スピーディーに書けない(マスを気にして書かなきゃだから)
【合う人】
・几帳面な性格の人
・まっすぐ書きたい人
・美しさが気持ちいいと感じる人
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②線の上に書く
【メリット】
・まっすぐ書ける(線に添ってるから)
・細かい漢字も比較的書きやすい(飛び出す事気にしなくていい)
・空白も文字も、等間隔に書ける(線に合わせればの話)
【デメリット】
・①よりも字が踊る(字の立て幅の基準がないから)
・濃い線の方眼は不向き(線と文字がかぶって読みにくそう)
【合う人】
・几帳面な性格の人
・まっすぐ書きたい人
・でも自由度も欲しいって人
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③あくまでも線は目安な人
【メリット】
・文字の大きさのコントロールが自由(とにかく好きなように書ける)
・スピーディーに書く事ができる(マス目に何文字入ろうが、線からはみ出ようが別にいいから速い)
・許容範囲内のまっすぐさ(めちゃくちゃ斜めにならなければいい)
【デメリット】
・字が踊る(大小バラバラなので・・・)
・美しさに欠ける(整ってませんので・・・)
【合う人】
・話すスピードくらいの速さで書く人(or書きたい人)
・枠にとらわれるのが好きじゃない人
まとめ
あくまでも私なりの見解です。
試しにマス目の中に書くをやってみると、
いつも字が踊る私でもキレイに書けるんだーー!って感動した!
このやり方に乗り換えようかな〜。
ただ、頭にある事をガーーーッと書き出したい時。マス目気にしながら書いてたら、何書くんだっけ?忘れそう〜ってキモチもあります。
ただでさえ忘れっぽいのに。
慣れのものなのかしら?
色々試してみるといいかもしれませんね。