続くToDoリスト。わくわくを取り入れよう!
“ToDoリスト”は“やる事リスト”の事です。
ToDoリストって聞くと、なんだかビジネスイメージがありますよね。
ビジネスではもちろんですが、普段の生活にもToDoリストは活用できます。
普段の生活のToDoリストって?
例えば
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□6:30に起きる
□7:00までに洗濯と掃除する
□8:00までに出かける準備
□8:30に家を出る
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など、本当に普段の行動でOKです。
ここでのポイントは、“時間を書く事”です。
時間を書く事で、「○時までにやろう!」って心のどこかで思うので、動きが素早くなります。時間がないと後でやろう〜ってダラダラの気持ちが出てきます。
ダラダラしなくなると1日がシャキッとしますし、これが休みの日なら自分の好きな事に当てられる時間が増えて充実します。
え〜ダラダラしたいんですけど〜〜って方は時間はどちらでも良いです。笑
この記事ではToDoリストを楽しく感じてもらう事が目的なので、自身に合った方法で実践してみて下さい。
■できた ■できなかった の色分けをする
レ点でチェックするのも良いのですが、パッと見て出来た項目が分かりにくいな〜と感じていました。それに、「もしかしたらレ点もれ?あれ?これできてなかったっけ?」と手帳を見返した時に不安になっちゃう事がしばしば。
そこで辿り着いたのが色分けです!
・できた項目は赤で□を塗りつぶす。
・できなかった項目は青で□を塗りつぶす。
さっきのToDoリストで試すとこんな感じです。
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■6:30に起きる
■7:00までに洗濯と掃除する
■8:00までに出かける準備
■8:30に家を出る
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6:30に起きれなかったんだな〜というのが一目瞭然ですよね。
こうすると、赤を多くしたくなってToDoをこなすのが楽しくなるんですよね〜♪
このわくわくがToDoリストを楽しく続ける第一歩だと思います。
こういう時に3色ペンがあると便利ですよ。
“色で塗りつぶす”は応用できる
色分けするならレ点の色を分ければ良くない・・?
そんな声が聞こえてきそうですが、色で塗りつぶすとちょっとした応用ができるのです。
ToDoにチェックを入れる時に「この項目は半分できたのにな〜」とか「ちょっとは着手できたけどチェック入れちゃだめ?・・・やっぱりダメか」なんて思った事はありませんか?
私はあります。
これが色で塗りつぶす方法だとできちゃうんです。
こんなかんじ!
少しできた項目は赤と青半分に塗りつぶします。
そしてこれだけじゃ読み返した時に、何ができて何ができなかったのか分からないので、こうします。えいっ!
・予定していた時間にできなかった時は青い線で消して、実際にできた時間を青で上に書く。
・できた項目には赤い○で囲んであげる。
こうすると後で見た時に分かりやすいですよ。
そして小さな□を塗るだけなので、手間はそんなに感じないはず。
書き方を省略してみよう
自分だけが分かればいいようなToDoリストは省略して書いてみてもいいです。
私も先ほどの例は伝わりやすいように文章で書きましたが、実際に書いてるToDoリストはもっと短いです。毎日書くものだと文章にすると面倒くさくなってしまいそうなので。
先ほどの例を私なりに省略してみるとこうなりました。
・「6:00」→「600」“ : ” までも省略
・「起きる」→「wake up」→「w up」英語にした後、更に省略
・「7:00までに」→「〜700」“〜”を“までに”という意味で使う
・「洗濯・掃除」→「せんたく・そうじ」簡単に書けるひらがなに変えた
・「家を出る」→「外出」極力画数を減らした
省略すると書くのが楽です♪
そして実は色はなんでもいい
ここでは赤と青で紹介していますが、色分けは好きな色でいいです。
ピンクと緑でもいいですし、オレンジと水色などでも好きに決めてOKです。
ただ、
できたは赤系(赤・オレンジ・ピンクなど)
できなかったは青系(青・水色・緑・紫など)
にする事をオススメします。
なぜなら、多くの人はもう昔からその色分けが潜在的に身に付いていると思うからです。
ほら、よくありませんでしたか?はいといいえで答えていって、診断するチャート。
あれもはいは赤系で、いいえは青系がほとんどだったかと思います。
なんとなく潜在的に頭の中にある色分けでした方がこんがらがらなくてオススメです。
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以上はほんの一例ですので、マネしたいな〜と思った所はマネして頂いて、どんどん自分なりのアレンジをみつけて下さいね。