読書する時に付箋を使うと断然読みやすいじゃないか!と気付く。
イメージ※付箋と文庫本の大きさ比較参考
読書する時に付箋使うといいよって割と聞きますよね〜。
試した事なかったんですけど、やってみたらこれがもう、すっごくいい。
本を読んでるときは「なるほど〜」「ふむふむ!」と思っていても、時間が経つと忘れがち。
そこで付箋。
気になるページにペタペタ。
まだ理解できてないページにペタペタ。
何コレすごい!と思ったらペタペタ。
後で読み返す時のための目印の感覚で付けてます。
ズボラなのでね・・・
また1から読み返すの面倒なんです。
「もう理解しましたよー」ってページは飛ばしたい。
「わからなかったページどこだっけー?」なんて、目次から探したり、ページめくりながら悩むのヤダヤダ。
付箋のおかげで読みたいページにスパッとアクセスできるようになりました。
私は読書用に3種類の付箋使ってます。全部スリーエム。
使いやすさと、色の可愛さで選んでます。
【1つ目】ポストイット透明見出し(フィルム付箋)
ポスト・イット ジョーブ 透明見出し 43.6x10mm 20枚x6色 683NEH
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
- メディア: オフィス用品
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
・「気になるページはココだよー」と後で見た自分に知らせるため。
・頭をチョコンと出して使ってます。
・色合い好き。ピンクが入ってるのは絶対条件。好きな色じゃないと頑張れない。
・ティッシュのように、1枚出すともう1枚が取り出しやすいように出てきてくれるから便利。
・色が付いてるのは端っこの1カ所だけ。あとは半透明。
・だから文章の邪魔にならない。
【2つ目】ポストイット透明見出しスマートケース(細めのフィルム付箋)
・気になる行に貼っとく。
・「このページの中でもココがあんたにゃ必要だよー!」って知らせるため。
・細〜いので、行の幅にもフィットします。
・ケースになってて持ち歩きにもいい。コンパクトになります。
・しおり代わりに本に挟んで使って持ち歩いてます。
↓開いた状態
↓フタが付いててケースになる
↓行にフィット
【3つ目】ポストイットフレンドリーシリーズ(紙の付箋)
・自分なりに簡単にまとめた事を書く。
・本を読みながら思った事があれば書く。
・「読み込む」や「〇〇調べる」だとか自分への指示を書いておく。
↓ 1色ずつブロックになってます。
本の読み方が変わった
本を読む時は、一番最初から読み進めて、一字一句逃さず読むタイプだったんです。
取りこぼしがあるとキモチがぞわっとしちゃう。ズボラなくせに変なところ几帳面。
だから1冊読むのに時間がかかってました。もう一回読もうと思うと気持ち的に大変でした。
以前の私の読書の流れはこうでした。
《以前の読書の流れ》
最初から読む
↓
途中で難しいページにぶちあたる
↓
その時に理解するまで読む
↓
理解するのに時間がかかる(だって難しいから)
↓
やっとわかって次に進む
↓
読み終わる
↓
読み終わった時には疲れとる。ハァハァ
で、大変なの分かってるから、再度読む時は勇気いる。
《付箋使い出してからの読書》
読み進める
↓
難しいページにぶちあたる
↓
サラッと読んでフセン貼っとく
↓
すぐに次に進める
↓
読み終わる
↓
フセンを頼りに、わからなかったページを読み込むとするか〜
↓
ふむふむ・・・わかった!
こんな風に楽になりました。
再度読む事のハードルが下がりました。
色分けするともっとアクセスしやすくなる
色分けは今の所3色でしています。
ピンク・・・理解できてないから読み込む
オレンジ・・・重要(自分の中で)
黄色・・・疑問(知らない単語出てきたりしたら貼って後で調べる)
また違う事感じた部分には違う色使おうと思いますが今の所は3色で足りてます。
まとめ
いきなり難しい事すると、悩んだり立ちふさがったりして結局やる気がなくなってしまう。読書も一緒で簡単にサラッと読んでから、難しい所を頑張ってみると理解力も上がるのではないでしょうか。モチベーションも持続する気がします。
今日お皿洗いながら、お皿も油ベタベタ付いたものよりお茶飲んだだけのコップから洗った方が効率いいもんな〜なんて考えてました。
付箋は読書を効率よく簡単にしてくれるお助けアイテムだなと思いました。